2010年 01月 29日

Red Sky at Night

e0015758_22174887.jpg

The book of lost countryside wisdom

最近ちょっと気持ちが落ち気味です、、、どうも年末のインフルエンザ以降風邪をひきやすくなって、しょっちゅうぐずぐずしています。
お天気も相変わらず寒いし暗いし曇天だし。
お庭に出てみるとスノウドロップや秋に植えたクロッカスや水仙が芽を出していて、春はもうちょっと、なんて気持ちにもなるのですが、やっぱり寒いのは寒いし。



先日とある場所で立ち読みして「あ、この本面白そう」と思ったのですが、家にはまだ未読の積読状態の本がいっぱいだったので買わなかったのですが、その後なんだかとても気になって「やっぱり買っておけば良かった」と気持ちが変わりました。

タイトルを全然覚えてなかったので、なんとかキーワードで検索してようやく見つけて注文。
届いてからは一度に読むのがもったいないのでちびちびと寝る前にちょっとずつ読んでいます。

本の中身はカントリーサイドを楽しむための雑学、とでも言いましょうか。
でもカントリーサイドに住んでいなくても十分面白い本です。

例えばイギリスの古くからある慣習やイベントについて。

来月、パンケーキの日があるのは在英の皆さんもご存知だと思うのですが、その前日を何というか知っていましたか?
Collop Monday、と言うんだそうです。
このCollopというのはベーコンのことらしくて、レントに入る前に肉を全部食べ切ってしまうためにこういう名前がついたのだとか。
この日に炒めたベーコンから出た油を使って、翌日のShrove Tuesdayにパンケーキを焼いたそうです。

それ以外にも美味しいジャムの作り方、ろうそくの作り方、暖炉で燃やす薪はどんな木が一番適しているのか、カントリーサイドで見ることが出来る動物たちの子供の頃の名前、オス、メスの違う呼び方、などなど、古くからあるおばあちゃんの知恵袋的雑学がたくさん。

私のお気に入りのBBCの番組に「Escape to the country」というものがあります。
都会暮らしを離れ、カントリーサイドで新たな生活を始めたい人たちがこの番組内で希望の地域で家を探す、というプログラムなのですが、いつもこれを見るたびに「いいな~カントリーサイドに引っ越したいな~」と思います。
実際に暮らしてみたら不便なこともたくさんあるだろうし、特に車が運転できない私なんてそれこそ困ってしまう事だらけだろうけれど、でも住んでみたいと思わせる魅力がイギリスのカントリーサイドにはあるように思います。

先日以前近所に住んでいた夫の友人夫婦がカントリーサイドに引越しをしたので新居にお邪魔しました。
カントリーサイド、とは言え村の中の家なので、それほど田舎に来たな、という気はしなかったのですが「夜になると街灯がひとつもないから、この辺りは真っ暗闇で何も見えなくなるよ」と言うのを聞いて、やっぱり田舎だ!と思いました。
我が家の周りは街灯だらけで(数年前、カウンシルの治安向上キャンペーンで更に数が増えました)夜、部屋の電気を消しても街灯の明かりで部屋の中がほんのり明るいくらいです、、、^^;

ちなみに彼らが住む村にあるのは教会が1つとパブが1つ。
お店は一件もないそうです。
それでものんびり、のびのび暮らせるのでここへ引っ越してきて良かった、と二人とも満足そうでした。

それを聞いていた夫はちょっと(いや、かなり)羨ましそうだったので、いつか我が家もカントリーサイドに引越しする日が来るのかしら、、、なんて想像してみました^^
実際にそんな日が来たら、この本ももっと役に立つかもしれませんね。
[PR]

by jamieoliverlove2 | 2010-01-29 04:21 | お勧め本


<< 子供と作るピザ      久々、ビスタービレッジ >>