Strawberry and Vanilla Cream

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2005年 10月 15日

Holiday in Cyprus(6)

いよいよ旅行も大詰め。
今日は旅の最大の目的にして、最大のイベントに参加です!

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イベント参加者は2台の観光バスに分乗して、キプロス共和国の首都Lefkosia(Nicosia)、レフコシア(ニコシア)に向かいます。
ガイドブックによると、この街の起源は新石器時代に遡るのだとか・・・気が遠くなるほど昔の話ですね。

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ラルナカからバスで1時間ちょっとでレフコシア到着です。
この街は城壁で囲まれた旧市街とその外側に広がる新市街に分かれています。

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Famagusuta Gate (ファマグスタ門)
16世紀、ベネチア時代に建てられた門のうち最大のものがこのファマグスタ門だそうです。

ところで、このレフコシア、キプロスの中央部に近く、海に面していない街のためか、ラルナカやリマソールに比べると、風が少なくとても暑かったのです。そのため、こういう気候に慣れていない私は軽い熱中症にかかってしまいました。汗をかいている感覚がなかったのですが、乾燥していたので、汗をかいてもすぐに乾いてしまっていたようなのです。水分をあまりとっていないのも災いし、この後みんなが楽しくパブで飲んで騒いでる時も一人でぐったりしてました(><)
皆さんも暑い国に行くときは水分補給はマメに!熱中症にならないよう気をつけましょう。




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アテネ・・・?日本語ですよ!どうやら洋服屋さんだったようです。
カタカナで書いて地元の人が理解できるとは思えません。オリエンタルな雰囲気を出したかったのかなあ・・・。

この日のお昼兼夕食
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なかなか見た目お洒落なカフェで、遅いランチ兼夕食です。
セッティングもなんだかお洒落ですよね。このパン、一つはシンプルな丸パン、もう一つはマメ(オリーブ?)の入ったパンでした。そういえば、キプロスのパンって何故か甘みが強いんですよ。何が入ってるのかな?通常よりもお砂糖が大目なのでしょうか?
添えられたオリーブをすりつぶしたパテとセミドライトマトとオリーブオイルのパテをつけて食べます。私はセミドライトマトのパテが好きだったかな。オリーブオイルはもしかしたら、チリオイルだったかも。

メインディッシュ
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奥、夫が頼んだチキンケバブ。
手前、私が頼んだスパゲティ、シチリア。
・・・このスパゲティが、すっごくまずかったんです(><;)滅多に残さない私が、半分以上残しました。セミドライトマトの酢っぱさとクリームのこってり感がめちゃめちゃミスマッチ!だ、誰だ~こんな組み合わせ考えたの~(@@;)

さて、気を取り直して旧市街の中心地へ。
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観光客向けのおみやげ物屋さんや飲食店が軒を連ねる賑やかな通り、この奥に進むと知られざるもう一つのキプロスの現状を見ることができます。

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国連平和維持軍が監視する境界線、グリーンラインの検問所。

1960年にキプロスは独立し、キプロス共和国となりましたが、1974年、突然ギリシャ軍事政権が介入したクーデターが発生。トルコ系住民の保護を理由にトルコはキプロス北部にトルコ軍を派兵しました。いわゆるキプロス紛争の始まりです。1974年11月、北部のトルコ系住民は「キプロス連邦トルコ系住民共和国」として独立を宣言し、島は北部と南部に分断されてしまいました。この分断線はグリーンラインと呼ばれ、紛争終結後も国連平和維持軍の監視下に置かれています。ちなみにこのグリーンラインよりも北側は国連安保理を始め多くの国が認めておらず、日本もその例に漏れません。ガイドブックによると、北側にパスポートを持っていれば日帰りに限って通行可能ですが、何か起こっても大使館や外務省の手助けが得られないのだとか・・・。怖いので当然私は行きませんでした。
こんな平和な島に、こんな一面があるとはまったく知らなかったのでショックを受けました。

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国連平和維持軍。彼らはイギリス人でした。

さて、今日のイベントに参加する人たちがここにもたくさんいましたよ!
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カフェを占領するグリーン軍団。左側に写ってる彼が伴奏を受け持ってみんなで歌を大合唱です。
この後、写真を撮っている私に向かってキャップをかぶった男性ともう一人が「おお~!」っと奇声を上げて駆け寄り、二人がかりで私を持ち上げてぐるんぐるん空中を回すという恐ろしい所業を!もちろん私は「ひょええええ~」と情けない声を上げて目を回しておりました(@@;)
みんな狂ってるよ~!

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レフコシアの夕暮れ。

いよいよ楽しみに待っていたイベントが始まります。みんなで会場まで移動しました。
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こちらがイベント会場です。とても大きなスタジアムですね。

そしていよいよ始まりました・・・・
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そうです!今日のイベントとはW杯ヨーロッパ予選、アイルランド対キプロス戦だったんです。

この時点でグループ4はフランス、イスラエル、スイス、アイルランド4つ巴となり、最終戦までどの国が予選突破なるか分からない状態でした。それだけにこのキプロス戦は絶対に落とせないし、後々得失点差を考えて、大量スコアで勝たなければいけない試合でした。

スタジアムのうち両ゴール裏とバックスタンドがアイルランドサポーターで埋まるという、逆ホームゲーム状態のこの日、サポーターの応援にも熱が入ります。
開始早々はアイルランドがキプロスを圧倒。
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この後、センタリングがうまく合い、1点目のゴールとなりました!
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ゴールを喜ぶ選手たち。

ところが、このゴール後、アイルランドチームのディフェンスが突如乱れ、キプロスにPKを与えてしまいました。最大のピンチです。しかし!アイルランドの守護神シェイ・ギブンが見事PKを止め、失点を防ぎました。
これでリズムが戻るかと思いきや・・・何があったのか、アイルランドはキプロスに押されっぱなし・・・。ボールポッゼッション率も明らかにキプロスが上回っていました。サポーターからは「目を覚ませ!」と何度も声がかかるほど。
しかも後半アイルランドのキーマン、ダミアン・ダフ(チェルシー)がケガでチェンジ。まさかの展開でした。選手には覇気が感じられず、ゲームプランらしいものも何もなく、ただ、ただ、ボールを追いかけるだけのフットボール・・・。ようやく90分終わったときにはサポーターからため息が漏れるほどでした。(なんとか逃げ切れた・・・)そういう思いだったと思います。

そして、今週水曜日、運命の最終戦、アイルランドはW杯に行く夢を絶たれました。残念だとは思いますが、あのチーム状態でW杯に行ってもいい成績は残せなかったでしょう。あらたにチーム状態を建て直し、次のW杯、その前にあるヨーロッパ選手権出場を目指して欲しいと思います。

最終日につづく
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by jamieoliverlove2 | 2005-10-15 00:42 | キプロス


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