Strawberry and Vanilla Cream

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2011年 05月 06日

愛蘭土旅行記・4

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3日目の朝はIrish Breakfastから^_^

子供たちが生まれてからは大抵ホテルの部屋でパンなど買い込んだものを食べて朝ごはんとしてるのですが、この日は一日くらいホテルの朝食が食べてみたい、という両親の希望でホテル内のレストランでブッフェ形式の朝ごはんを取りました。

一人10ユーロだったので、ホテルの朝ごはんにしてはリーズナブルなお値段だったと思います。

イングリッシュブレックファストとどこが違うのか、と言うとホワイトプディングとブラックプディングがあるところでしょうか。
ブラックプディングは豚の血を使っているので、かなりこっくりとした味わいなため、私はどちらかと言うとあっさりした味のホワイトプディングの方が好みです。



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Milk Market

朝食をとった後向かったのはリムリック市内にあるミルクマーケット。
ここは昔ミルクの取引きが行われていたそうですが、現在ではファーマーズマーケットやクラフトマーケットなどが開かれる場となっています。

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この日はイースターサンデーだったので、マッドハッターティーパーティと称して子供たち向けのイースターイベントを行っていました。

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マッドハッターもいましたよ^^

キーランは平気だったのですが、イーファが彼の白塗りの顔を見て思い切りびびりまくりでした。
でも私もちょっと怖かった(笑)

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帽子のコンテストもありました

マッドハッターティーパーティに引っ掛けて、手作り帽子のコンテストも開かれました。
優勝者には旅行がプレゼントされたそうです。
残念ながら誰が優勝したかまで見ることなく帰ってしまったので、どの帽子が一番だったのか分かりませんでした。

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こんな可愛い衣装の女の子もいました

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マーケット内では子供たちが喜びそうなイベントが色々行われていて、仮装した人たちもいっぱいいました。

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赤の女王もいました

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人が銅像のフリをしてるんですが、ちょっと動くたびに子供たちが真面目に「お兄さん!後ろ後ろ!動いてる!」と叫ぶ様子が面白かったです^^

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しばらくしたらだいぶお腹がすいてきたのでクレープを食べることにしました。

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お姉さんが作ってくれたクレープ美味しかったなあ、、、

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子供たちはジャムの甘いクレープ、大人はチーズとマッシュルームのガレットを食べました。
焼いてくれたお姉さん中にいたお兄さんとフランス語で会話していたので、フランスから出稼ぎに来てたのかな?

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このコーヒー屋さん、大人気で常に行列していました。
お店のおじさんに写真撮っていいかどうか聞こうと思ったらいなくなっちゃったので、このプラークだった撮ってもいいかな、と思って撮ってたら後ろからおじさんに「何撮ってるの?」と恐い顔で聞かれました(汗)
「す、すいません、聞こうと思ったらいらっしゃらなかったんで、、、ブログに載せたいんですけどいいですか?」と聞いたら「OK」とぶすっとしてまたカウンターに戻ったんですが、こんなに賞を受賞してるんだったらきっと美味しいコーヒーに違いない、とお土産用に私は4袋、両親が自分たちもと10袋買ったら、おじさん突然ご機嫌になって「Have a nice day~」と言われました(笑)

ちなみにコーヒー党の父がここのコーヒーを飲んだ感想は「かなりうまい!」だそうです。
私はレントの期間中コーヒー断ちをしてたので、残念ながら飲めなかったんですが、、、

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リムリックの街角 さびさび具合がかなりいいです^^

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アートギャラリーの建物の壁にもアートが!

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これには騙されました

これ、信号のボタンなんですけど、みなさんだったらどこを押しますか?
私も両親もてっきり一番下のライトが光ってる四角いボックス部分だと思って、必死になって押してたんですが、ぜーんぜん反応しなくて「壊れてるのかな~?」「全然変わらないね、信号」などと文句ばかり言ってました。
最終日に父がふと手が指差している丸い部分に触れたところ、すぐに信号が変わりました(汗)
「なんだー、ここを押せばよかったのかー!」
私も絶対以前押してた筈なんですが、6年経ったからかまったく覚えてませんでした(笑)

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ホテルまで一旦戻って車をピックした後、今度はリムリック市内から車で30分ほどのところに住む夫のおばさんの家を訪ねました。

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夫の家族のルーツがここに、、、

夫の父親の姉にあたるノーラおばさんが住むのは100年以上経っている小さな家。
ここで夫の父も兄弟も、そしてその親も生まれ育ったのだそう。

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アイルランドに来るにあたって今回司馬遼太郎先生の「街道をゆく~愛蘭土紀行」を読んできたのですが、この本を読んでおいてほんと良かったなあ、、、と思う事がたくさんありました。
今までたくさんのアイルランドの歴史書やガイドブックに目を通しましたが、歴史の裏側の話まで事細かに書いてるのはこの本が一番ではないかなあ、と思います。

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ノーラおばさんが住む家は昔、たった一間のリビング兼キッチンと現在は1部屋として使っている狭いベットルームを二部屋に仕切っていた、たった3部屋だけの家だったそうです。
そこに家族10人がひしめき合って生活していたのだとか。

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そこを随分後年になってから、改装して今の住居まで大きく広げていったそうなのですが、今ノーラおばさんの寝室となっている部屋は昔は豚小屋だったそうです。

そういう話と愛蘭土紀行で読んだ話が頭の中で一致する場面がとても多く、かつて自分の国に住みながらも、イギリスに搾取され苦難の歴史を歩んできたアイルランド人たちの苦労を思いました。

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ノーラおばさんも今年で88歳になられるそうです。
もうアイルランド、イギリスに住む自分の兄弟たちは亡くなってしまい、自分ひとりになってしまった、と言ってました。

まだオーストラリアとアメリカには兄弟が存命していますが、高齢のためすでに行き来は途絶えてしまっているそうです。

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1963年に撮影された写真

この中には夫の兄弟、両親も写っています。
夏休みにみんなで訪れた時に撮影されたもののようです。

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1930年代に撮影された家族写真

真ん中にいる老女は夫の曾おばあさんだそうです。

義姉のローズと親友のリンダがいつも二人でつるんでファミリーツリーを作ってるのですが、夫の家族のツリーは作ってないので、今回これを機会に作ってみたらどう?と夫に聞いてみました。
私もこれを機会にと今回渡英中の両親に色々話を聞いたのですが、なかなかに面白い話が聞けたので、それはまた別の機会に披露しようと思います。

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シャノン川の夜景

今回ノーラおばさんだけでなく、その息子さんたち家族(夫の従兄弟たち)にもたくさん会えたので本当良かったです。
ノーラおばさんの家の歴史、家族の歴史の一部、そしてアイルランドの面白い話を色々してくれたノーラおばさんの長男モリスご夫妻には本当に大感謝。

アイルランドの西南部に奇跡を起こすマリア像、と言うのがあると聞いて一度行ってみたいのだ、と話したらモリスが「僕の友人はそのマリア像を見に行ったんだけど、なんと、ウィンクしたらしいんだよ!」とユーモアたっぷりにマリア像についての話を聞かせてくれました(笑)

ノーラおばさんが元気なうちにもっと子供たちを会わせておきたいなあ、、、と思っています。

4日目につづく
(昨日アップした旅行記3にてコメント欄開けています^^)
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by jamieoliverlove2 | 2011-05-06 00:00 | アイルランド・2011


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