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2012年 03月 06日

エラリー・クイーン 犯罪カレンダー ポケミス版

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本の話題を面白がってくださる方が結構いらしたお陰ですっかり気を良くしてしまったので、しばらく気が向いたら色々書き綴ってみることにしてみました^^
かなりオタクっぽくなりそうなので、どこまで読んでて面白いと思ってもらえるか不安なのですが、、、(汗)

私の読書遍歴はシャーロック・ホームズ、アルセーヌ・ルパン(ルパン三世じゃなくって、本家本元・ルブラン著の方です)と続いたので、自然とミステリの方向へ向いていって、その後ファンタジーやSFなんかも読むようになりましたけど、やっぱり絶対数でミステリに勝るものはありませんでした。



小学6年生の頃になるとかなり背伸びした本選びをするようになり、それまでは子供向けに書かれていた本を図書館で借りて読んでたんですが、文庫本、と言う存在を意識し始めるようになりました。
生まれて初めて自分で買った文庫本は忘れもしない、栗本薫先生の「グイン・サーガ」だったんですが、なんだか自分が大人になったような気がしてすごく嬉しかったのを今でも覚えています。

で、文庫本を普通に読むようになると、今度は新書が気になるようになりました。
その中でも特別な存在だったのが、早川書房が出版していたハヤカワポケットミステリ、というシリーズ。
海外の傑作、名作ミステリを集めたシリーズで用紙がちょっと茶色がかった色合い、ページ周辺に黄色い色が塗られていて、更にビニールの独特の手触りのカヴァーがかけられているところが、ほかの新書と全然雰囲気が違って、どこか外国のペーパーバックを思わせる作りでものすごくカッコ良く見えました。

で、何かのエッセイで大人の女性がハヤカワポケミスをさっと出して喫茶店で一人で読んでる姿がとても印象的で素敵だった、と書かれているのを読んで、大人のフリをしたい私はますます読んでみたくてたまらなくなりました。

初めて手に入れたのはエッセイを読んでからだいぶ経って短大に通うようになってから、だったように思います。
と言うのも、ポケミス、結構値段が高かったんで、お小遣いを節約して出来るだけたくさん本を買いたかった私にはちょっと手が出ない存在だったんですよね。
短大時代に書店でアルバイトするようになって、本を割引価格で買えるようになってから買うようになったと確か記憶してます。

話がだいぶ遠回りになりましたが、エラリー・クイーンはミステリ好きには欠かせない名前の1つ。
初めて手に取ったのは社会人になってから、だったのでかなり遅くなって目覚めたと言うべきでしょうか。
はまってその当時手に入る文庫本は全部手に入れたんですが、その後渡英にあたってほとんど手放してしまって、、、今になってとっても後悔しています。
と、言うのも近頃また読みたくなったので買おうかと思って調べてみたら、なんと!ほとんどが絶版または品切れで手に入らない状態になってるじゃありませんか!
エラリー・クイーンと言えばミステリの王様、こんな定番作家の作品が絶版・品切れになるなんて想像外でしたT_T

エラリー・クイーンのほとんどの作品は主人公の作家エラリー・クイーンが父親のクイーン警視と共に事件を解決する、という形を取っていて、現在では法月綸太郎氏が同じような形式でシリーズ物のミステリを書かれています。
どんなミステリ作家も必ずエラリー・クイーンには影響を受けてると言っても過言ではないでしょう。
それくらい偉大なミステリ作家の大家!なのです、、、なのに手に入らないだなんてーT_T

手元に残った数冊のエラリー・クイーンのうちの2冊が写真を載せたポケミス版、犯罪カレンダー。
現在は文庫で手に入るようです。

日本に一時帰国したら神田の古書店街でエラリー・クイーン探索行脚をしなくては、、、なんて思ってる今日この頃。

もしこの記事を出版社の方が読んでくださっていたら、エラリー・クイーンの全作品、文庫で全集として発売する企画とか考えてください~よろしくお願いします!
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by jamieoliverlove2 | 2012-03-06 00:00 | Book Club


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