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2012年 06月 19日

Advanced Style

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Advanced Style by Ari Seth Cohen

こちらのブログで何度か取り上げているネタですが、年齢とお洒落、って私の中ではとても大きな位置を占める問題だったりします。
先日、日本人の友人とも話していてその話題になったのですが、日本ではやっぱり若い子が幅を利かせていて、私たち世代(オバフォー、、、って言うらしいですね、教えてもらいました。苦笑)になると、もう男性に相手にされない、とか年齢相応に見えない人を美魔女とか呼んだりするらしいです。
美魔女、、、って(汗)もう人間扱いされてないって事ですか?^^;

そんな日本の状況と違って、海外では30代以降の女性の方が成熟したお洒落をしていて周囲からも一目置かれている、、、そんな環境にあるように思います。
で、今回発行されたこの本、どうしても欲しくてすぐに買ってしまいました。



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この本はファッションブロガーのAri Seth Cohen氏が撮影した高レベルなお洒落達人の方たちのストリートスナップを集めた1冊です。

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このおばあちゃまなんて、なんと!100歳なんですって!
このお年になってもお洒落で矍鑠として凛として、、、素晴らしい!!!

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60'sの女学生のまま年を取ったような、、、どこか可愛らしさが残るコーディネート。
ベレー帽にシャネルのブローチをつけてるところがまたお洒落♪

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こういうド迫力なスタイリングもこの年だから許される、って言うのありますよね。
というか、この年になったからこそ、よく似合う、、、と言うのかしら。

年を取ったから諦めなくてはいけない、、、と言うものもあると思いますが、最近ではそれ以上に年を経たからこそ似合うようになった、と言うものも結構あるなぁ、と感じるようになりました。
とはいえ、私のようにまだまだ過渡期の状態だと、中途半端で似合わないものも結構あるんですけれど。

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理想はこんな可愛らしいおばあちゃんになること^^
私、背が小さいんで、きっとおばばになったらこんな風になるんではないかと、、、(いやこんなに可愛らしいようになれたらいいんですけどね、背が小さいところだけが似てる、ってだけで後は理想論です、笑)

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30'sのヴィンテージスタイルにインスパイアされたファッションがお得意な女性。
高校生の頃、モガスタイルに憧れて、こんな髪型をして同じようなスタイルの帽子被ってたのを思い出しました^^

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こちらのおばあちゃま、手袋とパールネックレスがファッションのこだわりなんだそう。
そんなお洒落のこだわり、、、ってあるようでなかなかないですよね。
手袋が似合うのも、こんな素敵な淑女だからこそ。
若い女の子が真似をして手袋を普段使いしても、きっと彼女のような着こなしは出来ない筈。

そういえば、ダイヤモンドジュビリーで連日のように公に姿を見せていた女王陛下もお洒落のこだわり、としていつも3連のパールネックレスをしている、と記事で読みました。
私もそんなお洒落のこだわり、1つくらい持ってみたいなぁ。

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こちらの本の中で私が一番好きだったのは彼女。
さりげないシャツの柄の選び方、コサージュとルージュの色の選び方、髪の毛もグレイヘアをモーブに染めていたりして、本当にどこを取ってもお洒落!
私が目指したいスタイルって彼女のようなお洒落なんです、、、実際には全然程遠いんですけど、永遠の憧れって感じかしら。

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このおばあちゃま、どこか小森のおばちゃまに似てません!?

子供の頃、いつも小森のおばちゃまを見て「派手なおばちゃんだなー」と思ってたんですが、今思い返してみるとすごくお洒落な女性でしたよね。
日本にもあの時代にすでに小森のおばちゃまみたいな素敵な女性が居たんですよねえ、、、
今だと黒柳徹子さんがその系譜を辿ってらっしゃるかしら?
徹子の部屋での着こなし、いつもとても素敵ですよね^^

この本を見ていると、ホントにどの女性も年齢なんか全然関係なく、心からお洒落を楽しんでいる様子が伺えます。
日本に居た頃からお洒落は好きでしたけれど、どこかいつも人の目を気にする、、、と言うのかしら。
今は割りと若い人の方が自由にお洒落を楽しんでいるようですが、私が20代の頃はまだ他人の目、世間の目を気にした着こなし、の方が多かったように思います。

この本の中でも「若い頃は他の人のために着飾る、年を取ると自分の為に着飾る」と言ってる女性がいました。
この発言には私も深く納得です。

最後に勤めていた外資系企業、金曜日はいつもカジュアルフライデーと言うことでジーンズOKの自由な社風の職場だったんですが、ある時短いドレスにジーンズを合わせて着て行ったら、ある程度お年を召した女性社員の方から「ワンピースの下にジーンズなんて随分変わった着方をするのねぇ」と言われました。
別に嫌味で言われた訳ではないと思うのですが(苦笑)今では全然珍しくない重ね着の着こなしも当時ではちょっと変わった着方、と見られてたのですね。
そうそう、エスニックが流行った頃、アオザイ風ブラウスを着ていたら、仲良くしてた総務のおじさんから「お?!それはコスプレか?」と言われたこともありました。
コスプレ、、、って(汗)^^;

同じ課の友人はトングを履いていったら上司に呼ばれて「会社にビーサンはいかんだろ~!」とお小言くらってましたっけ(苦笑)
後でしきりと「これはビーサンではなくてトングなのに!」とブツブツ言ってましたけど^^;

と、まぁお洒落に関しての色んな話が走馬灯のように思い出されてくるんですが、あの頃に比べたら日本も随分進んだんじゃないかしら、、、今では世界中のファッショニスタ、ファッションブロガー、デザイナー、ジャーナリストから注目される国になりましたものね。

でも、30代以降のファッションに関しては日本はまだまだ後進国なんじゃないかな、とこの写真集を見た後、個人的な感想としてそう思いました。
ただし、日本に住んでいたらたぶんまた違う感想を持つと思うんです。
今の私は一部のメディア、友人からの又聞き情報でしか日本の状況が分かりませんから。

私が尊敬する叔母は50代半ばですが、今でもバリバリにコムデギャルソンでお洒落してますし、そういうお洒落を楽しんでいる30代以降の女性、たくさんいると思います。
そしてきっと今自由にお洒落を楽しんでいる若い世代の人たちがその年になる頃、日本も年齢を超越して成熟したお洒落を楽しめる国になっている筈、、、、と期待しています。

とりあえずはこの本を眺めて、自分の5年後、10年後、そして20年後のあるべき姿を想像しながら、少しずつ自分のお洒落スタイルを確立して行きたいな、と思っています^^
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by jamieoliverlove2 | 2012-06-19 00:00 | Book Club


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