2012年 12月 24日

Notre Dame de France

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Notre Dame de France

少し前に買った面白いロンドンガイド本に載っていた教会を見に行ってきました。

こちらのカトリック教会、フランスに所縁の深い教会です。
この教会があるソーホーは歴史的に見てもフランスと縁があり、17世紀にユグノー革命のためフランスから逃れてきたフランス人たちが移り住み、ロンドン内のフランス人地区として当時は有名だったそうです。
現在ではソーホーというとちょっと危ないお店が多くて、女性が一人で歩くのにはちょっと躊躇われるようなところもありますよね、、、^^;

この教会をどうしても見たかったのは理由がありました。



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教会内の正面に飾られているのはMarianのタペストリー、ベネディクト派修道士のドム・ロバートという人がデザインしたものだそうです。

天井のドームから明るい光が差し込んで、そんなに広くない教会ですが、とても開放的な印象を受けます。

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私が見たかったのはこれ、ジャン・コクトーが描いた壁画です。

ジャン・コクトーが手がけた教会の壁画と言えば、ヴィルフランスにあるサン・ピエール教会が有名ですが、南仏なんてとっても行けるようなチャンスもないし、一生見ることないだろうなぁ、、、なんて思ってたら、なんと!ロンドンにもコクトーが描いた壁画があると言うじゃないですか!
大喜びですぐ見に行きましたよ^^

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現在コンサベーションワークの途中なのか、中に二人居て作業をしていました。
で、壁画の前にはガラスで仕切りが出来ていて、ガラス越しにしか壁画を見ることが出来ませんでした。

張り紙に「売店でコクトーの壁画の絵葉書を販売していますので、ぜひご購入ください」と書いてあったので、それはぜひ買わねば、と思って行ったら売店閉まってました(汗)
中に誰か居ないかなーときょろきょろしてみたんですが、どなたもいらっしゃらず、、、
また絵葉書を買いにここまで来ないとT_T

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コクトーと言えば、私の中ではやっぱり「美女と野獣」です。
定番中の定番のような作品ですが、高校生の時に初めてこの作品を見た時の衝撃は忘れられません。
あの映画を見た方ならわかると思いますが、あの映画のラストシーンの斬新さ!
そこが感心のポイントかい、と突っ込まれるかもしれないんですが(あの映画はほかに見所がたくさんあるので、、、^^;)当時の映像作品としてはかなり画期的だったんじゃないかしら。
詩人の血やオルフェなどほかにも素晴らしい作品がありますが、やっぱり私にとってのコクトーは美女と野獣です。

でもご本人は詩人、と呼ばれたがっていたようですね。
すみせん、コクトーの詩は実は読んだことありません(汗)

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10分もあれば見て回れてしまう程の大きさの教会ですが、地元の方に愛されているんだろうな、と言うアットホームな感じの教会でした。
私が行った時も熱心に祈りを捧げている男性がいらしたので、邪魔をしたらいけないな、とそそくさと見て回って出ましたが、次回はもう少しゆっくり見てみたいものです。

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ロンドンに観光にいらした方でジャン・コクトーに興味がある方はぜひ訪れてみてください。
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by jamieoliverlove2 | 2012-12-24 00:00 | 街歩き


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