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2013年 01月 22日

恐怖の都 ロンドン

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恐怖の都 ロンドン スティーブ・ジョーンズ著

ブログがきっかけでお知り合いになったどんぐりさんからお勧めしてもらったこちらの本、すごーく面白かったので紹介します。
もうタイトルからして興味ひきません?
怖いもの見たさって言うか、えげつないんだろうなぁ~と思いつつページを捲ってやっぱり「ぐあーグロイ!」とか思ってしまうのって人間なら誰にでもある知りたがりな本能なのかも。

表紙の不思議な格好の絵は黒死病(ペスト)が流行した時に医者が身につけていた装束なんだそうです。
嘴みたいなのって、中にハーブが詰められていて、臭いを防ぐためのものだったんだとか、、、
実は丁度カーター・ディクスン「黒死荘の殺人」を読んだところだったので、黒死病の恐ろしさについてこれでもか、と描写されてるのを思い出して、余計に背筋がぞぞぞーっとしたのでした。
あ~この時代に生まれてなくって良かった。

ちなみにロンドンで黒死病が大流行していた時代、日本では全然流行しなかったのは何故か?
本来ペストを介在するネズミのタイプが日本には存在していなかった、や鎖国していた、と言う事情があるそうですが、やっぱり日本人は清潔好きだから、と言う理由もあるんじゃないかな、と個人的には思っています。
ロンドンで大流行した同じ時期、江戸にはすでに下水道が完備されていて、この時代ではもっとも清潔な都市だった、と以前何かで読んだ事があります。
ロンドン、、、ほぼ垂れ流し状態で、特にイーストエンドなんて糞尿、家畜、いろんなものの屍骸やらゴミやらでかなり汚かったらしいですから。
よく日本人の清潔好きは病的(?)とまで言われますけど、こっちの国ってトイレ行っても手を洗わない人もよくいますよね、、、それを思ったら病的でも清潔な方がいいなぁ、と思う私です^^;

どんぐりさん、お勧め本当にありがとうございました!また良かったら面白い本お勧めしてくださいね。
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by jamieoliverlove2 | 2013-01-22 00:00 | Book Club


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