2014年 01月 07日

Cabinets of Wonder / An English Room

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Cabinets of Wonder

昨年末、クリスマスの日のコメント欄にて「クリスマスプレゼントは何を貰ったんですか?」と質問を頂戴していたので、こちらでお答えしようと思います。

プレゼント、、、本!です(笑)

一部本じゃない物もありますが(こちら別ブログにてご紹介しておりますので、興味のある方はどうぞ)メインは本でした。

ちょっと前にファミリーからの誕生日プレゼントも選ぶのに困って本にした、と書いたんですが、やっぱりクリスマスプレゼントも選ぶのに困って、結局AmazonのWish Listに入っている本の中から、予算に合うものを選んで義姉に頼みました。



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こちらのCabinets of Wonder、好き嫌いがかなり分かれる本だろうな、と思います。

これは蒐集家(個人、または団体)のキャビネットを覗かせてもらう、と言う趣向の本で、かなり異色なコレクションを紹介しています。
場所も英国に限らず、イタリア、フランス、ベルギー、オーストリアなどヨーロッパ各国で取材されていて、国によってコレクションの特性が色々見られて面白いです。
特にイタリア、フランスでは教会がコレクションに大きな役割を担っていて、中世から18世紀くらいまでの間、知識層の中心になっていたのが宗教家であった、と言う歴史を改めて認識させられます。

コレクションと一言に言っても様々で、それこそ世界で1つしかないような貴重な品物もあれば、どこぞの見世物小屋にでもありそうなゲテモノもアリ。
物の良し悪しはコレクションする当人が決める事で、外野がワイワイ言う事なんじゃないんだな、と写真を眺めているとつくづく思わされます。

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この写真、左側の人魚のミイラ、なんてまさにゲテモノ趣味炸裂ですよねぇ、、、
確かこういうの日本のどこかのお寺さんにも祀られていませんでしたっけ?
人魚の肉を食べると不老不死になる、と言う言い伝えがあるんですよね。

と言うことで、この本を私が欲しかったのは、珍しい物を見てみたい、と言う単純な欲求からだったのですが、単なる珍しいもの好きな好奇心を満たしてくれるだけでなく、新たな世界がちょっと開けた1冊でした。

考えてみたら、これに近い物がこちらの種々様々な博物館で展覧されているんですよね。
今年はぜひそんな博物館巡りをしてみたいな、とちょっと思いました。

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An English Room

こちらはほぼ表紙買いだった1冊。
皆様、分かりますよねぇ~Benedict Cumberbatch様が表紙に鎮座ましまされてらっしゃるので御座いますよ(笑)

中身は、と言いますと、英国の有名人が自分の気に入る部屋を紹介している本です。
部屋は自分の部屋だけに限らず、思い出の場所の部屋、好きなお館の部屋、仕事場などなど、部屋、であれば特に規定はなく紹介出来るようになっています。

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こちらは日本でも人気のファッションデザイナー、Paul Smith氏のページ。
彼は自分のスタジオ(仕事場)を紹介しています。

こういう場所を見せてもらうと、彼の性格だとか好きなもの、それらがどうデザインに反映されているか、が想像出来ますよね。
かなり面白いな、と思います。

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お待ちかね(笑)
こちらはBenedict Cumberbatchさまのページ。

以前新聞のインタビュー記事に「僕はポッシュな家の出身じゃありませんから」と答えてたんですが、紹介されている場所が会員制クラブ(と、言っても日本みたいな怪しげな飲み屋じゃありませんよ。英国で会員制クラブと言うと、昔はGentleman's Clubと言って男性の一定の階級以上でないと会員になれなかった集まりの事を言います)の図書館!でした。

う~む、十分ポッシュだと思うんですが?
いえいえ、突っ込むのは止めておきましょう。

図書館を紹介するあたり、なかなか渋い選択ですよね。

この本を眺めていると、推薦者の好みが分かって本当に面白いです。

他にも掃除機で有名なダイソン氏や推理作家のPD・James女史、コメディアンで脚本家のスティーブン・フライ氏などなど著名な方が名を連ねています。
それぞれ個性があって、なるほどな、と思いますよ。
そしてそれ以上にこれだけ個性豊かな建築物が多種多様にある英国と言う国の奥深さを感じずにはいられません。

と、今回はこの2冊をご紹介しました。
プレゼントで購入した本、まだあと何冊かありますので、折を見てまた紹介しますね。
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by jamieoliverlove2 | 2014-01-07 00:00 | Book Club


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