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2014年 01月 13日

アルモニカ・ディアボリカ

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アルモニカ・ディアボリカ 皆川博子著

以前記事中にてご紹介した「開かせていただき光栄です」の続編が出版されました。
普段、単行本は重くて、こちらに送って貰うには郵送料が文庫より余計にかかるので、文庫か新書おろしになるまで待つのですが、これはどうしても待てなくて購入してしまいました。
丁度発売されたのがクリスマス時期と言いう事もあり、自分へのクリスマスプレゼント、って事で^^

あらすじ(表紙裏より抜粋)18世紀英国、愛弟子エドらを失った解剖医ダニエルが失意の日々を送る一方、暇になった弟子のアルたちは盲目の判事の要請で犯罪防止のための新聞を作っていた。ある日正体不明の屍体の情報を求める広告依頼が舞い込む。屍体の胸には〈ベツレヘムの子よ、よみがえれ!アルモニカ・ディアボリカ)と謎の暗号が。それは彼らを過去へと繋ぐ恐るべき事件の幕開けだった。

460ページと言う厚さでしたが、もうそれはそれは面白くてあっという間に読んでしまいました。
私も何度か行ったことがあるNational TrustのWest Wycombe(その時の記事はこちら)が舞台として登場したりして身近に感じたのも、小説に入れ込んで読めた理由の1つかも。

とにかく物語は途中から思いもしない展開に進み、前作を読んでいた人ならば驚き悲しむ事になると思います。
それでも湿っぽい話で終始しないのは流石、皆川先生と言うべきでしょう。

これでもう続きはないかな、と言うラストシーンですが、一縷の望みもまだなくもない終わりなので、出来ればもう1作くらい、このキャラクターで書いてくれないかなぁ、、、なんてファンとしては思うんですけれど。
それって身勝手な願いなのでしょうかね、、、^^
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by jamieoliverlove2 | 2014-01-13 00:00 | Book Club


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