2014年 02月 22日

わたくしが旅から学んだこと

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わたくしが旅から学んだこと 兼高かおる著

兼高かおるさん、と言えば「兼高かおる 世界の旅」のプレゼンターとして有名ですよね。
私も物心がついたころから毎週日曜日の朝はこの番組を見て育ちました。
そういえば私が子供の頃よく見た番組って言えば、「世界の旅」と「野生の王国」。
今も良く覚えてます。

さて世界を飛び回った素敵な女性兼高さんが80歳を過ぎて番組を通じて見た色々なことについて書かれたのがこちらの本。
今でこそ海外旅行が身近な世の中になりましたけれど、兼高さんが番組を始められた当時は1ドル=360円時代。日本から持ち出し出来るお金も厳しく決められていた時代です。
そんな時代に日本を出て海外へ、と言うのはとても意義があることだったと回想されています。
初めての取材の際には、絹の着物、真珠のネックレス、トランジスタラジオを持参したそうです。
当時、日本と言えば着物。そして日本企業が世界に売り出していたのがトランジスタラジオや真珠だったからだそうです。まるで歩く日本商品見本市みたいだった、と書かれていたのが面白かったです。

チャールズ皇太子やケネディ大統領、サルバトール・ダリにビヨン・ボルグと言った世界の有名著名な人たちにインタビューした事も書かれておられましたが、歴史に名を残す人たちに実際に会ってお話された、なんてほんとすごいですよね。

TV放送時もちょっと日本人離れした雰囲気の持ち主だな、と思って見ていましたが、お年を重ねるごとに洗練された上品さがますます増しているように思います。あの頃も私にとっては憧れの女性でしたが、今はもっと素敵だな、とますます憧れが募っています。
自分がこの年になった時にこんな素敵な女性になれていたらな、、、永遠に叶わない願いかもしれませんけど、目標があるだけでもちょっと違うかしら?

「兼高かおる 世界の旅」に憧れた事がある人にはぜひお勧めの一冊です。
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by jamieoliverlove2 | 2014-02-22 00:00 | Book Club


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