Strawberry and Vanilla Cream

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2014年 06月 09日

The National Gallery

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BHで3連休だった週末のとある日、家族でナショナルギャラリーに出かけてきました。

前回子供たちとNatural History Museumに行ったのが大好評だったので、今度は何を見たい?と聞いたらイーファが「絵が見たい」と言うので、ナショナルギャラリーに決定。

この日はあいにく雨がそぼ降る肌寒い一日でした。



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トラファルガー広場に展示されている青い鶏、まだいましたよ~新しい展示物にはいつ代わるんでしたっけ?

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中は撮影禁止なので、残念ながら写真はございません。
が、みなさんもご存じの通り、名画がごまんと展示されています。

キーランはゴッホのひまわりが見たい、と言うので、今回は20世紀の絵画が飾られているエリアを中心に見て廻りました。
で、キーラン画伯、ちゃんとノートパッドを持ってきていて「スケッチはしていいんだよ」と誰から聞いたんだか、椅子に座ってひまわりの絵を見ながら自分も何か描き描き、、、
お隣に座っていたおばさんが「あら~」とキーランの絵を見ていたんですが、私がそばから覗いたら、キノコにカビが生えたみたいな絵を描いていました、、、(汗)

ある意味芸術的だったかも、、、(苦笑)

私はここに来るにあたって見たい絵が何点かあったのですが、そのうちのフェルメール2点とルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラントやターナー、ルノワールやモネ、マネ、ルソーが見られたのでかなり満足。

本当はダヴィンチやファン・アイクの有名な絵が見たかったんですが、子供たちがさすがに2時間過ぎると「おなかすいた、足が痛い、喉が渇いた」と文句を言いだしたので、そこで撤退。
やっぱりまだまだ長時間の絵の鑑賞は無理ですね。

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正面入り口から外に出ると、丁度テラスの下の部分で大道芸人のお兄ちゃんが芸をしていました。

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おお~っ、結構すごい技持ってましたよ!

と言う事で、私はナショナルギャラリーの中でランチをしたかったのですが、パブ好きな夫が却下。
で、パブに行こう、と外に出たら子供たちが「マクドナルドがいい~」と言いだしたので、場所を変更、マクドナルドに行く事に。

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その途中で見つけたオブジェ。
夫が突然立ち止まって「あそこ、あそこ!見て見て!」と言うので、てっきりこれだと思って写真を撮っていたら「違う!あのパブ!」、、、、このオブジェのずーっと後ろ、通りの向こうにあるパブに昔行った、と言う話でした(汗)

私が気になったこちらのオブジェはなんと、、、

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オスカー・ワイルドのメモリアルでした。
こんなところにこんなものがあるんですね~この辺り最近、サマセットハウスに行くのに何度か通った筈なんですが、まったく気づいていませんでした。

オスカー・ワイルドと言えばドリアングレイの肖像で有名ですが、実は童話・幸福の王子の著者でもあるんですよね。
最近何かの本で触れられていて、子供の頃に読んでとても悲しい気持ちになったあの童話がワイルドの作だったのか!とちょっとびっくりしました。

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こちらはキーランが選んだお土産。
衛兵ダック。
以前ブリティッシュミュージアムでアレキサンダーダックとファラオダックを母に買ってもらったのを大事にとってあるんですが、それと一緒に並べて飾るんだ、とこれを選んでいました。
夫は「まだ無駄なものを買って!ブックマークとかもっと実用的なものにしなさい」と言ってたんですが、私は「え~これはナイスなチョイスだよ~」と却下、、、したら、お隣にいた他のお客さんが娘さんの選んだ商品を見て「もっとブックマークとかヘアバンドとか実用的なものにしなさい!」と言っていて、しーん、、、夫は「ほれみろ」と言う顔をしましたが、負けずに衛兵ダック買いましたよ(笑)

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こちらは私のお土産。
ナショナルギャラリー・コンパニオンガイドです。日本語版ですよ~
ギャラリーに展示されている名画についての解説がこまかく書かれている本です。
絵をただ見るだけでなく、作者や絵の背景にある物語まで知る事で、絵をより深く楽しめるという1冊です。

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こちらは今回見逃したダヴィンチの岩窟の聖母。

この本がいいのは日本語で書かれているということ。
英語版を勉強も兼ねて買っても良かったんですが、やっぱり母国語の方が理解が深まるんですよね。
しかも簡単に読めるし、専門用語が書かれていても日本語なら理解可能もしくは意味を想像することが出来るし。

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これも見たかったのに見られなかった、ファン・アイクのアルノルフィニ夫妻の肖像。

よくある観光地のなんちゃって日本語版ではなくて、きちんと日本の出版社が協力しているだけあって、日本語訳も正確ですし、すごく読みやすい。
しかも全ページカラーと言う贅沢版!
これで£12.99は安いでしょう!

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今回見た中で一番のおきにいり、カルロ・クリヴェリの聖エミディウスを伴う受胎告知。

日本にいたころはあまり宗教画って興味がなかったのですが、自分がクリスチャンに改宗してからは宗教画に興味が湧くようになりました。

今回もたくさんの宗教画を見たのですが、13世紀から17世紀くらいまでの間って、宗教画が絵画のメインストリームだったんですよね。
宗教画の何が面白いかって言うと、肖像画や風景画なんかと違って、実在のモデルが目の前にいない状態で、想像だけで描いてる訳ですよ。
その想像がその作者によって様々な解釈をされて描かれてるんで、ある人は金髪のマリア様、またある人は黒髪のマリア様、ふっくらしてたり痩せていたり、、、その時代や人々の志向なんかも表現してたりしてとても面白いんですよね。

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さて、こちらの売店でお買い物をするとしっかりとした素材の紙袋に商品を入れてくれるのですが、この紙袋が、、、

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ゴッホのひまわりの絵柄なのです。
これもお土産にぴったり!

名画の数々が無料で楽しめちゃうナショナルギャラリー、まだ行っていない方もすでに行ってる方も、今年から新しく貸出されて展示されている絵画がありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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by jamieoliverlove2 | 2014-06-09 00:00 | Museum


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