Strawberry and Vanilla Cream

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2015年 08月 16日

Runnymede その2

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マグナカルタのメモリアルを見た後、地図に載っていたウォーキングコースを行くことに。
ショート、ミドル、ロングの3コースから選べるのですが、夫は迷わずロングコースを指定。
え~~ミドルくらいでいいんじゃないの~と言う軟弱な私を無視して歩き始めてしまいました、、、



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な~んにもない野原をずんずんと歩いていきます。

あちこちに牛の落とし物があるので、足元をよく見ないととても危険。

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途中でこんな木を見つけました。

「ピーターラビットが住んでるかも~」と言ったら、子供たちが喜んで木のうろを覗きに行ってました。

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期待に反して何もありませんでした、、、残念。

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ここら辺りまでは平地だったのに、森の中に入った途端にず~~~っと上り坂に!
ひーひー言いながら階段を上り続けます。

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上り坂を上がり切ったところで、目的地の建物の裏側が見えました。
ここからぐる~っと回って正面まで行かないといけません。

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ひーふー言いながらようやく目的地に到着。
ずっと登坂だったのがものすごくきつかったです。

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ここはCommonwealth War Graves Commissionが運営するThe Air Forces Memorialです。
早く言えば、第二次世界大戦中に空軍に属していた戦死者を祀ってある建物なのですが、英国だけでなく、英国連邦、つまりかつて植民地だった国の人たちも含まれています。

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とっても立派な建物ですね。

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ゲートの内側を入ると更に建物がたっています。

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入ると中にはこのように戦死者の名簿が年代順に彫られています。

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赤いポピーの飾りが一か所だけつけられていました。
残されたご家族が付けたものなのでしょうか。

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中にはあちらこちらにこうして花輪や写真などが飾られていました。
これらは全て戦死者のご家族や親せきの方たちがこうしてここに残していったもののようです。

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中にはこんな写真も。
残された花嫁さんはこの後どうされたのでしょうね、、、
想像すると胸が痛みます。

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髭をはやしているので年上に見えますが、亡くなった年を見たら二十代前半でした。
若くして命を失うことの悲しさを改めて思いました。
この写真の彼はカナダ人だったようで、写真立てにはメープルリーフのマークが入っていました。

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この写真の男性は名前からしてアイルランド人だったよう。
アイルランドは第二次世界大戦には正式に参戦していません。
中立を守っていました。
ただ、血気盛んな若者たちは義勇兵として英国軍に参加していたそうです。
この写真の彼もそんな中の一人だったのでしょう。
幸運の象徴であるシャムロックを自分の愛機にマークしていた、と説明に書かれていました。

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ここにはエリザベス女王も訪れたそうです。

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鍵が展示されていました。

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真ん中の建物は屋上に出られるようになっていて、螺旋階段を上り切ったところで外に出られます。

外は、、、

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こんな景色が広がっていました。

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ヒースロー空港も見えています。

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景色を見学した後はまた螺旋階段をぐる~っと降りて地上階まで。

夫はじっくりと名前を見て歩いていました。
自分と同じ苗字を見つけると一応何年に戦没したかを携帯に記録していたので、親戚がこの中にいるの?と聞いたら、自分は知らないけど、もしかすると遠い親戚がいるかも、との返事でした。

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花輪にはカナダや南アフリカなどの国名も入っていて、本当に世界中が巻き込まれた戦争だったのだな、と改めて思いました。

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どんな理由があったとしても、このような戦争は二度と起こしてはいけないと思います。

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もと来た道を辿っていったのですが、帰り道は下り坂だったので楽ちんでした。

最後にケネディメモリアルを見てラニーミードの見学終了。
ロングコースの所要時間は1時間半ほどでした。

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〆は駐車場のところにあるティルームでアイスクリームタイム。
ナショナルトラストで作っているアイスクリーム、とっても美味しかったですよ。

この日は平日なのにもかかわらず、観光バスで団体さんが何組も来ていたり、家族連れやお年寄りのご夫婦などかなり賑わっていたラニーミード。とても人気があるスポットのようです。
我が家もいいお天気のもと、のんびり散策出来て良い時間を過ごすことが出来ました。
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by jamieoliverlove2 | 2015-08-16 00:00 | National Trust


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