2015年 10月 29日

Horniman Museum

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10月に入ってからのとある週末、夫がポーランドに3日間出かけてしまいました。
毎年1回は必ずサッカーのアイルランド代表の試合を英国外に見に出かけているのですが、今年はEuro予選の最終戦を見にワルシャワまで行ってしまいました。

残された私と子供たちは折角なので、ちょっと遠出して今迄行ったことがない博物館に行ってみようか、とホーニマン博物館まで行きました。



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ホーニマン博物館はテムズ川の向こう側、オーバーグラウンドのForest Hillが最寄り駅になります。
そんな遠くまで出かけたことがないので、ちょっとした遠足気分でした。

駅のホームに博物館はこっち、と矢印があったので、改札を出てからそっち方面に向かって歩き始めたのですが、ちっとも博物館が見えてきません。
いい加減不安になったので、すれ違った郵便配達のお姉さんに尋ねてみると、反対側に博物館はあるとのこと。
不愛想なお姉さんでしたが、意外にも親切で、分かりやすい道のところまで一緒に着いてきてくれました。

それにしても、あのホームにあった矢印は一体何だったんだ、、、(汗)

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1901年にホーニマン氏が自邸に作った博物館で、中にはヴィクトリア時代に蒐集したあれこれが色々展示されています。

が、子供たちが展示物を見るより先に「おなかすいた~~~」と言い出したので、カフェにまずは直行。

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イーファが頼んだケーキ。

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キーランが頼んだマカロニチーズ。

子供用を頼んだら、全然足りなかったらしく、私のケーキを半分食べられてしまいましたT_T

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私のラテとレモンドリズルケーキ。

お腹が膨れたところで、まずは館内にある水族館へ行きました。

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博物館に入館するのは無料ですが、こちらの水族館は有料です。
でも子供二人と大人一人、全部で£6だったんですよ!
お安いですねえ~!

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博物館内にある水族館ですから、そんなに規模は大きくありません。

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ゆらゆら揺れるくらげを見ていると、何だかふら~っと眠気が、、、(苦笑)

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規模は小さいですが、見どころはぎゅぎゅ~っと詰まっています。
子供たちもとっても楽しんで見ていました。

小さいうちは集中力も長続きしないので、あまり水族館も規模が大きいと、そのうち同じような展示ばかりで飽きちゃうんですよね。
かえってこれくらいの規模の方が最後まで集中して楽しめるのでいいんじゃないかな、と思いました。

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African Worlds Galleryにあった不気味な展示物。

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これ、ブードゥー教で使う呪術の道具らしいです。

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不気味なんですけど、ちょっとユーモラスな面もあって、何だか見入ってしまいました。

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と言うか、逆に魅入られてたかも、、、(怖)

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こういう博物館にはありがちなエジプトのミイラもありましたよ。

どこから持ってきたのか分からないらしくて、誰のミイラなんだか不明なんだそうです。

あの時代、西欧諸国は我が物顔であちらこちら徹底的に掘り返しては持ち去り、、、を繰り返していましたからね。
これもそんな風に持ち出されたものなのでしょう。

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上の階に上がって、Natural History Galleryのお部屋に入りました。
子供たちが一番楽しみにしていた展示です。

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ヴィクトリア時代、剥製の技術が格段に上達し、こういった箱の中の不自然な自然を持つことが流行しました。

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実際の動物を使うだけでなく、皮や毛を利用して、想像上の不思議な動物を新しく創造することもよくあったそうです。

写真中、手前のドームの中に小さな手のひらサイズのミニチュア犬の剥製がありますが、これもそんな風に作られた想像上の動物の剥製です。

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かと思えばこんな大きな剥製も。
これはオカピ。

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こちらはドードー鳥。

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階段を上がって、テラス部分に上ることも出来ます。
ここにもびっちり展示があるので、ゆっくり見て回るとかなり時間がかかります。

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展示の中には本物か偽物か分からなかったのですが、人間の子供の骨格標本もありました。
ここ、夜来たらちょっと怖いかも。

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子供たちが実際に体験出来るお部屋が隣接していたのですが、そこにあったのがこれ。
ちょっと見にくいんですが、、、

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ミツバチなんですよ!

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わらわらと動いている様子は見ていて飽きませんが、あまりの数の多さにぞわぞわ~っとしました。

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こちらはCentenary Galleryに展示してあった、日本の工芸品。
手が込んでいて素晴らしい彫刻でした。

このお部屋には様々な収集品が展示されていました。

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日本の能面があるかと思えば、

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ちょっとユーモラスなお人形。

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世界各国のいろんなものがたくさん、、、

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残念だったのは、私が見たいな~と思っていた日本の人魚のミイラが貸し出し中でなかったことT_T

なんだ~!行こうと思っていたナチュラルヒストリー博物館、Tring別館に貸し出し中だったなんて!貸し出し中の間に見に行かなくちゃ。

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これはMusic Gallery。
世界各国の楽器がたくさん展示されています。

別室に子供たちが実際に演奏出来るように楽器が置いてあり、楽しんで遊んでいました。

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西ロンドンの我が家から行くにはちょっと遠いですが、無料な上に子供が体験出来るものもたくさんあって、行く価値は十分にあったな、と思います。

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こちらにはガーデンもあって、結構広いのですが、我が家はちょこっと見た後帰宅の途に着きました。
何せ、遠いので時間がかかるんですよ。

小高い部分に博物館があるので、遠目にシャードやシティの高層ビル群が眺められました。

毎週土曜日の朝にはファーマーズマーケットも敷地内で行われています。
興味のある方は合わせて見て行かれるといいかと思いますよ。

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ホーニマン博物館のHPはこちらからどうぞ。
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by jamieoliverlove2 | 2015-10-29 00:00 | Museum


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