2015年 11月 04日

秘島図鑑

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秘島図鑑 清水浩史著

夏休みの間、ほぼ丸2か月の間本を開けなかったので、学校が始まってからは本漬けの日々を送っております。
この本は読める時間が出来て、まず最初に何を読もう、と思った時に手に取った一冊。
いきなり重い本、厚い本、考えないといけない本はツライなぁ、、、と思ったので、ビジュアルが多めで楽しめる軽い本をリハビリに選びました。

日本は島国、と呼ばれますが、一体どれくらいの島々からなっているかご存知ですか?
北海道、本州、四国、九州に沖縄があり、自分が知ってる範囲で例えば、小豆島とか淡路島とか有名な島々は名前が浮かびますが、名前を知らないような島を含めると大体100くらいかなぁ、、、と予測したのですが、実は7000もの島々があるんだそうです。

その中で人間が住み、普通に生活が営まれているのはごく一部の島々でしかないのだとか。
よく私が好きで読む、絶海の孤島で起きる殺人事件が描かれた小説なんて、空想の世界の出来事でしかあり得ない、と思っていましたが、これを読むと、「いや、ホントにあり得るのかも」という気分になります。

この本で取り上げられている秘島は沖ノ鳥島や西之島、私の曽々祖父が亡くなった硫黄島など有名な島から、ラサ島、馬毛島、臥蛇島など名前を聞くだけで面白そうな島まで全部で30ほど紹介されています。
これらの島々の特徴は、行けない(島へのアクセスがない)、住民がいない、知られざる歴史を秘めている、などの共通点があります。
中にはかつて、炭鉱で栄えて住民が700人余りも暮らし、小学校や病院まで作られたのに、その後の60年で海の底へ沈下してしまった、なんていう島もあります。

行くことが出来ない島ガイドを読んで、想像上の旅をしてみる、なんていうのも乙なものではないでしょうか。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。本当に面白かったです。

*今回コメント欄を開けています。今回の記事に限らず、以前の記事、これからの記事、私信など何か一言ありましたら、こちらにぜひ残していって下さいね。よろしくお願いします。*
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by jamieoliverlove2 | 2015-11-04 00:00 | Book Club


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