2015年 12月 16日

Christmas TV Dramas

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And Then There Were None (BBC One 12月26日Boxing Day 放送予定)

今年の年末年始の特別番組の中ではやっぱりSherlockが一番話題になっていますが、私的にはこちらもすごく気になっています。

アガサ・クリスティ原作『And there were none』(そして誰もいなくなった)です。
あまりにも有名過ぎて、もう筋を書く必要もないくらい、、、ですが、ご存知ない方はこちらのWikiをどうぞ。
*注・あらすじには結末まで掲載されていますので、知りたくない方は読まれませんよう!



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注目は出演俳優の中にエイダン・クインがいること!
(記事最初の写真中、真ん中あたりでサングラスをかけている長身の男性がエイダンです)
Hobbitのキーリー役で一躍有名になったアイリッシュの彼ですが、何と言っても英国で若手注目株として取り上げられるようになったのは、こちらの番組で主役を演じてからですね。

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Poldark(2016年、シリーズ2放送予定)

この番組で鍛え上げられた筋肉美を上半身裸になって惜しげもなくさらし、英国中の女性たちに黄色い悲鳴を上げさせた彼、、、(笑)
第二のコリン・ファース aka Mr.ダーシーと呼ばれています。

そんな彼が出演するアガサ・クリスティの名作。
これは見逃せません!

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Detectorists(BBC4 クリスマス特番放送予定)

Detectorists(デテクトリスト)とは何ぞや?と思われる方も多くいらっしゃることでしょう。
デテクトリストとは、地中に埋まっている物を掘り起こすことを趣味にしている人たちのことを指します。
写真中で男性二人が持っている棒状の機器はメタル・デティクターと呼ばれ、棒の先に付いている金属探知機が反応し、地中に埋まっているローマ時代の金貨などを掘り起こすのです。
主にだだっ広い農地などでこの趣味を行うのですが、中にはローマ時代の金貨を何百枚も見つけて一躍億万長者になった強者も実際に存在します。

そんなデテクトリストの日常がコメディドラマになっているのですが、これがしみじみと面白いんです。
派手な演出は何もなく、淡々と彼らの日常が描かれているんですが、それがかえって面白さを引き立てさせるような気がします。

BBC4ではすでに2シリーズ放送されていますが、この冬は初めてクリスマススペシャルが放送されることになりました。
見る前から楽しみ~と放送をワクワクしながら待っています^^

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Citizen Khan(クリスマスホリディ中、BBC1にて放送予定)

コメディと言えば、子供たちが好きなのがこちらの番組。
バーミンガム(英国ではロンドンに次いで移民の多い中部の工業都市です)に住む、パキスタン人のミスター・カーンが主役のコメディです。
すでに第4シリーズまで放送中なのですが、最初にこの番組が放送された直後、主役を演じ、番組の脚本を書く原作者のコメディアン、アディル・レイの元へは脅迫状や殺人予告メールが殺到したそうです。
今でこそ彼は笑い話として話せるそうですが、当時はかなり悩んだと告白していました。
アディル自身、物語の舞台であるバーミンガムでパキスタン人の父とケニア人の母の間に生まれ育っています。
このコメディがある意味話題になったのは、ミスター・カーンがパキスタン人であり、イスラム教徒であったことからでした。
脅迫状や殺人予告メールはコメディがイスラム教を冒涜するものだ、として送られてきたのだそうです。
アディルは冒涜するためにコメディを作ったのではなく、イスラム教徒であっても一般の他の人たちや家庭環境と何も変わらないこと、笑いでもっと身近に感じて欲しい、と言う気持ちがあって作ったのだと語っていました。
彼が演じるミスター・カーン、文句なしに笑えますので、最近あんまり笑ってないなあ、、、と言う方にはぜひお勧めです。

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Back in time for Christmas(放送済み、iPlayerにて視聴可能)

今年の春に放送されたBack in time for Dinnerシリーズ、かなり面白くて1940年代から1990年代までを全部見たのですが、今回はクリスマスバージョンの特別篇です。
本編では1940年代から10年ごとに区切って、その時代にどんなご飯を食べていたのかを、一般人であるロブショウ家の人たちが体験していく番組でした。
40年代は戦後まもなく、配給制の中苦しい台所事情をどうやって一般家庭の人たちは乗り切っていったのか、、、そして50年代、60年代と時代が変わり、段々世の中が裕福になるにつれて食べ物もどんどん変わっていきます。
夫が一番盛り上がっていたのは60年代から70年代にかけて。
やはり自分が子供時代に食べていた食べ物が出てくると、懐かしい気持ちになるようです。

今回はクリスマススペシャル、と言うことで、1940年代から90年代までをやはり10年ごとに区切って、どんなクリスマスディナーを食べていたのかを全回と同じくロブショウ家の家族が体験するそうです。

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Shoun the Sheep/The Famer's Llamas(クリスマスホリディ中、BBC1にて放送予定)

家族向けの番組と言えば、こちらも忘れちゃいけませんね。
毎年クリスマスホリディ中、これでもか!と再放送をしまくるウォレス&グルミット、、、(苦笑)
もう何回見たかわかりませんが、同じ制作会社が作っているショーン・ザ・シープの新作が放送になります。
何回も見ていて、どこでどうなるのか、どういう結末になるのかがもう分かっているのにも関わらず、何度見ても楽しめるのはよく練られた物語とクレイアニメの出来が良いからなのでしょうね。

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Sherlock(新年1月1日BBC1にて放送予定)

こちらは言わずもがなのシャーロック。
日本では映画館での公開も決まったそうですね。
一足お先に見られるのも英国在住ならではの特典、、、こんな時ばかりは暗くて寒い冬も我慢出来るってもんです(笑)
さて、BBCのサイトではあらすじが発表になりました。

*****BBC1のサイトより転載******

We've been here before - but what if this wasn't the modern day but the late Victorian period? What if the world's most famous consulting detective and his best friend lived in a Baker Street of steam trains, hansom cabs, top hats and frock-coats?

Welcome to 'Sherlock' in 1895!

Some things, though, remain reassuringly the same. Friendship, adventure and especially, MURDER...

Why is Thomas Ricoletti a little surprised to see his wife dressed in her old wedding gown? Because, just a few hours before, she took her own life...

Mrs Ricoletti's ghost now appears to be prowling the streets with an unslakeable thirst for revenge. From fog-shrouded Limehouse to the bowels of a ruined church, Holmes, Watson and their friends must use all their cunning to combat an enemy seemingly from beyond the grave and the final, shocking truth about... the Abominable Bride!

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聖典中の「マスグレイブ家の儀式」の冒頭でタイトルだけ話に上がる「蟹足リコレッティと忌まわしい妻」が元ネタになっているそうです。
一体どんな風に料理されているのか、すごく楽しみですね!

この時期は暗い時間が一年で一番長いのですが、面白いTV番組があったら、ちょっとは乗り切れそうな気がします、、、
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by jamieoliverlove2 | 2015-12-16 00:00 | Favourite things


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