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2016年 03月 31日

この人が~~~!?

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先日、いつものように朝BBCのBreakfastを見ていました。
この日話題になっていたのが、昨今のHealth&Safetyの問題について。
これ、在英の方なら一度は耳にしたことが必ずあると言っても過言ではない言葉だと思います。
何かあるとすぐに『Health&Safety issueがあるから』とよく断りの言い訳にされることが、この国では非常に多いんです。

この『Health&Safety』ですが、子供たちの学校でも非常によく使われます。
つまり、昨今の何かあるとすぐに裁判沙汰になる、という事態を避けるために、何かちょっとでも危険そうなことを前もって避ける、という言い訳に使われるのがこの言葉なのです。



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さて、私がどびっくりしたのが、こちらの男性。

何がびっくりしたかって、この方、小学校の校長先生なんですよ~~~~!

この先生、昨今の『Health&Safety』がありとあらゆるものに取り入れられるのはおかしい、と自分が勤める小学校で画期的な試みをしているんです。それでニュースに取り上げられたんですね。

彼の勤める小学校があるのは、青銅器時代の遺跡の近く、という立地を生かして、遺跡跡地近くで子供たちに青銅器時代の生活を体験させています。
1000度近くなる窯で青銅を溶かして、青銅器を作ったり、石と石を打ち合わせて石器を作ったり、ナイフで野菜を切って、焚火で沸かしたお湯の中に入れて料理をしたり。
もちろん大人たちがそれぞれ側に付き添っていますが、このような体験は多くの学校では危険だから、と絶対に生徒たちにさせないような行為ばかりです。

この日はHealth&Safetyを管理している省庁のトップの女性も来て、本来のHealth&Safetyの意味を取り違えることなく、正しく活用して欲しいと訴えていました。

学校によっては、昔ながらのコンカー(木の実と木の実をぶつけて割れた方が負け、というゲーム)を危ないから、と言って禁止したり、ティンセル(クリスマスの飾りつけに使う、キラキラした紐状のもの)は子供同士で首に巻き付けたりしたら危険だから、と禁止したりしているそうです。
そういった行き過ぎた『Health&Safety』の規則の導入は、子供たちをいたずらに過保護にしてしまう、と言っていましたが、その通りですよね。

私たちが子供のころって、ボンナイフ(って分かるかしら?!)で鉛筆を削ったり、彫刻刀だって普通に使ってましたし、美術の時間に電動の糸鋸を使ったり、結構身近に刃物類が多くあって、刃物って危険なものだから、扱いには十分注意しなくちゃいけない、って子供ながらに自分で学習していたと思うんです。
たぶん、今私が上記に書いたものはすべて英国では普通の小学校だったら、危険だから絶対に学校に持ち込まないこと、って言われると思います。

現在の日本の小学校ではどうなんでしょう?今でもこれらの物って普通に使われているのでしょうか?

危険だから禁止して子供たちの目に触れないようにするのではなく、十分に危険であることを説明した上で大人たちがまずは監視して、きちんと使えるように訓練するのが、本来一番良いことのように思うのですが、、、学校では管理しきれないので、家庭でしてください、ってことなのでしょうかね。

話が逸れましたが、そんな訳で、この方、

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小学校の校長先生だったんです!!!

この胸の大胆なボタン開けといい、ロン毛といい、見た目がまるでボーイズバンドのメンバーですけど、(日本だったら、さしずめ年齢が行ったジャニーズかホストって感じですか?!)中身は意外にも真面目でまともな先生でした(笑)

いやあ、朝から驚いちゃったな~(*´Д`)
目の保養をさせてもらいましたよ(笑)

*↑の内容を書いてから数日後のこと、週末のお楽しみBBC1で放送されている「Country File」を見ていたら、なんと~~~!

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校長先生、再登場!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

シャツは違いますけど、ジャケットは一緒ですね~

さて、この日は記事にも書いた、子供たちが青銅器時代を実体験しているところを見せてくれました。

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銅を溶かしているところです。
もちろん、大人が実際に火を扱っていますが、子供たちもそばでお手伝いしていました。

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こちらではお魚をさばいて、お料理しています。
子供たちも、子供用のナイフを使って、お野菜を切ったりしていました。

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この男の子は弓矢を木の枝を組み合わせて作っていました。
こういう遊びって、きっと昔は普通に子供たちがお外でしていたんでしょうね。

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こちらは英国らしいなーと思わせてくれた、クレイ射撃。
きちんとプロの方がそばについて、子供たちに経験させてくれています。
確かに銃を扱うのは危険ですが、だからこそ、小さいうちに危険であることを十分に認識するために、経験することも必要なのかな、と思います。

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と言う訳で、この日は子供たちが生き生きと野外活動しているのを見て、こういうのも結構いいなあ、と思った私でした。
それにしてもこの校長先生、胸ボタンをがばーっと開けるのが、彼のポリシーなんですかねえ、、、(;^ω^)
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by jamieoliverlove2 | 2016-03-31 00:00 | ひとりごと


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