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2016年 05月 07日

Line of Duty Series 3 がすごすぎた件

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先週の木曜日、楽しみにしていたLine of Duty serise 3の最終回が1時間半スペシャルで放送がありました。

そのあたりは先日の記事中に書いたのですが、いやいやホントにこれがすごい最終回だったんですよ。

翌日以降の新聞、雑誌各紙のTV評論は軒並み5つ星評価。
「ジェットコースターのような展開に目が離せない」と書いてる人がいましたが、まさにその通りでした。
1時間半が30分に感じられるくらいの充実度でしたよ。
見た後はものごい興奮状態に陥って、夜中の12時過ぎまで眠れませんでした(汗)



ざっとあらすじを紹介したいところなのですが、これが先日も書いた通りシリーズ1から通じた展開なので長すぎてちょっと書ききれないのですが、簡単に説明すると有名人や政治家などの児童虐待問題が事件の根底にあり、すべての事件がこれに繋がっていたのです。

この児童虐待問題、英国で実際に数年前から話題になっており、在英の方ならメディアで目にする機会が多いのではないかと思います。
その実際の事件をフィクションにうまく取り込んで、リアリティを持たせているところに、このドラマが成功した一因があったのかもしれません。

最終回の1時間半のうち、半分以上の時間は取調室でのインタビューに費やされています。
下手をすると退屈になりがちな、そんなシーンがジェットコースター状態になりえたのは、あるTV評論家が「視聴者が知っている情報とドラマ内のキャラクターが知っている情報」に差があったからだ、と書いていました。
これが実に言いえて妙で、例えばドラマ内のあるキャラクターは確実に悪役である、と視聴者はすでに知っているのですが、ドラマ内のキャラクターたちはまだ知らずにいて、無防備に近づいたり内部の重要な情報を話したりします。それを見てると視聴者側としては「うあぁ~ヤツは悪いんだよ!話しちゃダメだよ!」とますます手に汗握る展開に陥っていく訳です。
これはすごく効果的な方法だなーと思いました。

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ケイト、男前すぎ~~~!

最終回ではAC-12の紅一点、ケイト・フレミングが大活躍の巻だったのですが、ほんとに彼女かっこ良すぎ~!
でも、脚本を書いているJed Mercurio、すぐに主要キャラクターをドラマ内で殺しちゃうので( ゚Д゚)ケイトも殺されないか、最後までドキドキしちゃいました。

シリーズ3作、6年に渡って(2年に1シリーズペースでの放送でした)放送された今回のストーリーは結末を迎えましたが、気になることにシリーズ4の制作がすでに決定しているそうです。

どうも今回の話の結末を見たところ、同じキャラクターでストーリーを作るのはちょっと難しいんじゃないかなあ、、、と思うんですが、どうなのでしょうね。
私の想像ではまったく違う警察署を舞台に、新しいチーム、キャラクターをベースにして、新シリーズを構築していくのではないかな、と。
それはそれで面白いし目先が変わっていいんじゃないかな、と思います。
ケイトやヘイスティングス、そしてアーノッドと会えなくなるのは寂しくなりますけどね。
あ~~~ホントに、ホントに久々に面白いドラマを見ました。
もうしばらく見られないのかと思うとなんだかLine of Duty Lossですわ~( ;∀;)
DVD、シリーズ1から3まで買っちゃうかもです。

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The Hollow Crown BBC2 5月7日夜9時より放送予定

今年はウィリアム・シェイクスピアが亡くなってから400年の記念の年とあって、イベントやTV番組などが目白押しです。

そんな中、一押しの番組なのがこちら「The Hollow Crown」です。
シェイクスピアのリチャード三世を元に作られたドラマで、リチャード三世をベネディクト・カンバーバッチが演じています。

一般的にはリチャード三世というと悪王として有名なのですが、「時の娘」派の私はやっぱり彼を単なる悪人とは思いたくないんですよねえ。

そんなリチャード三世、ベネディクトはどんな風に演じるのか楽しみなところです。
在英の方はぜひお見逃しなく!
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by jamieoliverlove2 | 2016-05-07 00:00 | Favourite things


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