2016年 05月 25日

幻のシェーカーボックス

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先日友人とマーケットに出かけた時のこと。
友人が「わ~これ、きれいな箱だね」と手に取って見せてくれたのが、、、なんと!私が長年探し求めていたシェーカーボックスだったのですっ!!!

ぼけーっと見ている私と違って、ちゃんと細かいところまでチェックしている流石の友人。
同じお店を見ていたのに、私はまったく気づいていませんでした(*'ω'*)



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シェーカーボックスと言うのは、18世紀後半から19世紀にかけて、アメリカでキリスト教の一派であるシェーカー教徒たちが作成していた木工品の代表作です。
写真↑を見ると分かる通り、箱の脇に当たる接合部が燕尾状のスワロウテイルと呼ばれる独特の形をしているのが特徴です。
現在でも伝統を受け継いで、シェーカー教徒たちが住む村では手作りで作品作りが継承されているそうですが、年々その技術を受け継ぐ後継者が少なくなってきているそうです。
そのあたりは日本の伝統工芸品の後継者がなかなかいない、と言う現状と似ていますね。

似ているといえば、友人も最初曲げわっぱと思って、こちらを手に取っていたのですが、この形、日本の曲げわっぱにとても良く似ていますよね。
この形自体に馴染みがあるから日本でも人気が高いのも理解出来る気がします。

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今回手に入れることが出来たシェーカーボックスですが、中に作ったお店のビジネスカードのような物が入っていたのと、裏面に作った会社の刻印が押されていたので、どこで作られた物なのかがすぐ分かりました。

マサチューセッツ州Orleansという町にあるOrleans Carpentersで2000年に作られたシェーカーボックスでした。

ちなみにネットで調べてみたところ、このOrleans Carpenters、後継者がおらず、2012年に閉まってしまったそうです。残念ですね。

そんな貴重なシェーカーボックスを手に入れることが出来て、今回は本当にラッキーでした。
見つけてくれた友人には本当に本当に大感謝です。
宝物にします(*'▽')
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by jamieoliverlove2 | 2016-05-25 00:00 | アンティーク


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