2016年 06月 22日

Master キートン Reマスター

e0015758_18591549.jpg

Master キートン Reマスター

子供たちのハーフタームが終わったので、やっと自分の時間が持てるぞーと張り切っていたら、思いがけないハプニングが~

今日から学校が始まる、、、という朝、お風呂掃除をいつものようにしていたら、ぐきっ、、、とぎっくり腰になってしまいました( ;∀;)
丁度少し前に日本の友人からぎっくり腰やっちゃって、、、気を付けてね、なんていうメールを貰っていたところで、私も腰弱いし気を付けないとなーと思っていた矢先でした。
お蔭で出かけようと思っていた用事はキャンセル、友人と会おうと思っていたのに、それもキャンセル、、、家でじーっとしているしかなくなってしまいました。
それでも立っていても、座っていても、寝転がっていても腰が痛い(;´д`)
一体どんな姿勢でいればいいんだ~って本当に辛かったです。
そんな痛さを紛らわせるために久々に手に取ったのがこちらでした。



子供の頃、両親は漫画が好きじゃなかったので、滅多に漫画を買ってもらえることはありませんでした。
たまに風邪などの病気で寝込んでいる時にりぼんやなかよし、よくてドラえもんを買ってもらえるくらい。
同級生の仲良くしていたMちゃんが漫画好きで自宅にいっぱい持っていたので、遊びに行っては読ませてもらっていました。
当時読んでいたのは悪魔の花嫁、伯爵令嬢、王家の紋章など、、、どれも長期連載の漫画で巻数があったので、遊びに行くと私とMちゃんは部屋でだまーって漫画を読みふけっておりました(*'ω'*)

そんな反動がきたのが中学生の頃。
お小遣いを貰えるようになったので、自分で漫画をちょこっとずつ買うようになったのですが、当時弟がジャンプを読んでいた影響だったからか、少年漫画ばっかり読んでいました。
当時のお気に入りはサンデー系のコミック、中でも鈴宮和由先生が大好きで、「とっても土方くん」を読んでから新撰組に興味を持ち、司馬遼太郎先生の小説を読むようになったのもこの頃です。

そんな訳で中学、高校時代はどっぷり日本史にはまっていたのですが、ある日出会ったのが「Master キートン」という作品。
有名な漫画なので、たくさんの方がご存知だと思います。
主人公は日本人の父と英国人の母を持つ、平賀キートン太一。
彼は考古学者でありながら、ロイズ保険の調査員も勤める変わり種であり、かつてオックスフォード大学を卒業後、英国SAS隊員であったという経歴の持ち主でもあります。
そんな彼が出会う事件の数々。
時にはスリリングな、そして時には思わずほっこりしてしまうようなストーリーラインが秀逸で、すぐにこの作品に夢中になりました。
キートンが半分英国人であることから、舞台は主に英国やヨーロッパ各国であることも、私の興味をそそる一因でもありました。
前述したように、それまでは日本史一辺倒だったのが、西洋史に興味を持つようになったのも、この作品を読むようになったからです。

作品中に出てくるのですが、学生時代「世界四大文明」って習いましたよね?
あれって、ものすごい古い知識なんだそうですよ。
キートンが出版された90年代でもすでに、キートン曰く「少なくとも同時代に20以上の文明があったことが確認されています」。
現在の教科書ではどのように教えているんでしょうね?ちょっと興味があるところです。

1994年に最終巻である18巻が発刊し、本編が終了したのですが、それから20年後にReマスターと題してその後のキートンを読むことが出来るようになりました。(この本の出版は2014年です)
人生も後半戦に差し掛かったキートンが、夢を諦めずに戦い続けている姿は健在でした。
あまりにも懐かしかったので、また本編の方を1巻から読み直してしまったくらい!(*'ω'*)

久々に読み返してみると、英国に住んで10年以上経った私には、ちょっと違和感がある部分、「これはきちんと確認せずに書いちゃったのかな?」と思う部分が見つかって、これも住んでいるからならではだな、なんて思いましたが、やはり何年経っても何度読んでも面白いですね。

先日のセーラームーンで日本の漫画の翻訳版がこちらでも出版されていることを知ったので、こちらも出版があるのかしら?と調べてみたところ、なんとタイミングが良いことに昨年から順次翻訳版が出版されはじめていました!
まだちょっこの漫画は早いかなと思うのですが、歴史好きな息子に将来勧めてみようかと、チェックしています。

まだ読んだことがない方には本当に、こちらの作品、強く強くお勧めいたします(*'▽')
(*注、Reマスターだけを単品で読んでも理解出来ないことはありませんが、物語世界を楽しむためにも読む時にはぜひMaster キートン本編から読まれますように)
[PR]

by jamieoliverlove2 | 2016-06-22 00:00 | Book Club


<< 女王陛下のお誕生日      Ruby Violet >>