Strawberry and Vanilla Cream

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2006年 01月 16日

Farmers Market

紹介文のところに「ロンドンのはずれに住んでいる」と書いていますが、住所で見ると厳密にはMiddlesex州というところに住んでいます。しかしこの辺りまではロンドンボロウ、と呼ばれ、ロンドン行政区内に入っているので、みんなこの辺りに住んでいる人も「ロンドンに住んでいる」と言ってます。

先日近いながらも引越しをしたので、今までの管轄の区から新しいところに変わりました。それに伴って、配達されていた広報誌も変わったのですが、先日それを読んでいた夫が・・・
「お!?こんな近いところでファーマーズマーケットやってるよ。土曜日出かけてみよう」と一言。
うちの夫はテスコやセインズベリーなどの所謂、巨大商業スーパーがあまり好きではありません。私にしてみたら、一箇所で買い物が済むのでものすごく便利なんですけど、夫に言わせると個人商店を圧迫して、地域社会を破壊している!のだそう・・・それもあって、彼はマーケットでお買い物するのがとっても好きなのです。

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イギリスらしい~曇天の朝。

マーケットはWest Ealingにありました。100mもないくらい短い通りに、計10店舗程度のストールが並んでいるだけの、すごく小さいマーケット・・・。
それでも並んでいる商品は新鮮でどれもとっても美味しそうです。




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Full English Breakfast

私、本当はトーストの方が好きなんですけど・・・白い焼いてないパンが出てきちゃいました。

日本やフランスでカフェ、っていうと、通りにもテーブル席なんかが出てるお洒落なイメージなんですけど、イギリスでカフェというと、おじさんが新聞読みながら朝ごはん食べてる定食屋さん、って感じです。最初のうちはおやじたちに混じってご飯を食べるのは何だかな~って感じだったんですけど、そのうち慣れてくるとカフェで朝ごはんを食べるのが楽しくなってきました。お店によってちょっとずつ差があるものの、結構美味しい朝ごはんが安く食べれるんですよ。
もし休日の朝、特に予定がなかったら、近所のカフェに朝ごはん、食べに行って見てください。
旅行で来られる方、ホテルに朝ごはんがついていても、1日くらいはローカルなカフェで食べてみてください。イギリスで朝ごはんが一番美味しい、と言われる理由が分かりますよ(^^)

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右側の緑色の野菜、なんだか分かります?
こちらではスプラウト、と呼ばれている芽キャベツのことなんですけど、芽キャベツってこんな風になってるんですね~!私てっきりキャベツのように地面から一個ずつ出てくるもんなんだと思ってました。ちなみにこの1本(?)で1ポンド・・・安いのか高いのかよく分からないんですが・・・

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この日買ったもの・・・の一部。他にもお肉やソーセージなど買ったのですが、見た目が美しくないので写真は撮りませんでした(^^;)

ファームで搾ったという100%のりんごジュース。試飲したらすごく美味しかったので、1本買いました。2ポンドちょっと。フリーレンジの卵、6個で1ポンド。それと、チーズ・・・
私がりんごジュースを買っていたら、夫がすすす~っと寄ってきて「また無駄遣いしてる・・・」。
いつも人の買い物に一言付け加えるのが好きなんです。
その後、チーズ屋さんで夫がこのチーズを試食して気に入ったので買うことに。
一緒にバッファローの肉のソーセージも買って、10ポンド札を出したら、お店のおじさんお釣りを小銭しか夫に渡しません。「???」と私が思っていると、お店を離れた瞬間夫が「た、高いチーズだったよ(汗)」と言うじゃありませんか!
そうなんです。おじさんのお釣り間違いじゃなく、チーズ、この写真だけで5ポンド以上したんです!な、なんという高いチーズ!!!夫は「もう二度と買わないよ」と反省しきりでしたが、私も一言「無駄遣い!」。逆襲してやりました(^^)

本当に小さなマーケットでしたが、一通り、野菜や肉、チーズ、はちみつ、パンなどお店が揃っているので、結構楽しく見て回れました。Ealingという場所柄、日本人らしい人もちらほら。
あと気づいたのはフランス人が結構たくさんきていたということ。やはり普段からマルシェで買う習慣がついているので、小さいながらも地元のマーケットでお買い物するんでしょうね。

Ealing Farmers' Market
Leeland Road, West Ealing W13
毎週土曜日、朝9時から午後1時まで

*おまけ*
続 ル・クルーゼ

マーケットの後、夫の友人の家に遊びに行きました。こちらのお宅、以前ブログで紹介した住んでいる家とそっくり同じドールハウスを所有しているお宅です。
お茶を出されて早々に、奥さんが「クリスマスにね~、これ買ってもらったのよ」とテーブルいっぱいにゾーリンゲン製のお高いナイフや包丁を広げてくれました。1本50ポンド以上する包丁などが計10本ほど・・・(驚)彼女いわく「ゴードン・ラムゼイになった気分♪」だそうです。

そんな彼女に「せっかく新居に引越ししたんだから、キッチン用品も新しくダンナにそろえてもらいなさいよ」と言われ、クルーゼのお鍋を買ったことを報告しました。
するとものすごーく嬉しそうに「私もクルーゼ大好きなのよ」と戸棚の扉を開くと・・・
そこには色んな大きさや種類のクルーゼが、まるでお店のように揃ってるじゃありませんか!
私が今度はグリルパンが欲しい、という話をしたら、これを出してくれました。

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こんな色のクルーゼ見たことありますか???
聞いたら、かなり昔にセールで買ったものだそうです。
以前はレモンやグリーンなどもあったそうなのですが、汚れが目立つ、キッチンの色に合わないなどの理由から人気がなく、廃番になってしまったのだそう。

ダンナさんが「色があんまり分からないだろうから、僕が持ってあげるよ」と協力してくれました(笑)
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とてもお茶目なおじさんです(^^)フライパンより目立ってるし(笑)

彼女はアイルランドの大きな農場で生まれたので、普段から料理だけでなく、料理に使う野菜や肉などにもとても興味や知識が深く、この日も色々な話をしてくれました。
その時にちょっと怖かったのが、オーガニックの話。
彼女もオーガニックには興味があり、同じ口に入るものであれば安全なものの方がいい、という考えなのですが、彼女の科学者の娘さんが先日こんなことを言っていたそうなのです。
というのは、流通しているオーガニック製品のうち、本当の意味でのオーガニックと呼べるのは全体の5%ほどでしかないのだとか。
一度、畑などで化学肥料や薬品などを使用してしまうと、100年はその土壌は元の状態に戻らないのだそうです。所謂残留汚染、と呼ばれるものです。
しかし、だからといってオーガニックに対する興味を人々が失ってしまったら、元の木阿弥になってしまいます。消費者は本物のオーガニックかそうでないかを見分ける術がないだけに、本当にこの話は怖いな・・・と思いました。正直、あまり知識がない私はどうしていいか分からないですよ・・・。

他にも本当に美味しいお肉は出荷前に21日間の熟成期間が置かれている、だとか、美味しいじゃがいもの品種、だとか、とにかく料理に対する情熱がすごい!色々な話を聞けて勉強になりました。

ちなみにこの奥さん、別にお料理研究家だったり、先生だったりする訳ではなく、ただの素人さんなんですよ・・・。びっくりしますよね(^^)
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by jamieoliverlove2 | 2006-01-16 22:47 | マーケット


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