2008年 04月 28日

房総のむら

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タイムトリップ!

実家のすぐ近くにある「千葉県立房総のむら」。
ここには有名な古墳群がある「風土記の丘」そしてお隣の敷地には、古い商家の街並みや武家、農家を再現した場所があります。
昔はここ、無料だったのでよく遊びに来ていたのですが、いつの間にやら有料になっていて、それ以来すっかり足が遠のいていました。



ローズはどうも着物に興味があるらしく、NHKの「篤姫」などの時代劇を食い入るように見ていました。
来る前もしきりに「今でもみんな着物を着ているの?」と聞いていたのですが、今では洋服が主流になっている、と言うとちょっと残念そうでした。
それでも先日の浅草などで、着物を綺麗に着付けた女性など見かけると「Oh~!Beautiful!」ととっても分かりやすい反応していました(笑)

と、いう事でこの日は江戸時代を体験してもらおうと、しばらく来ていなかった房総のむらに来て見ることに。

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太秦の映画村みたい・・・

丁度お花見の時期で駐車場が混むから、と母に言われて朝一番、開館してすぐに来たので、まだ全然お客さんがいませんでした。
お陰で、英語が話せるボランティアのおじさんが商家の1軒、1軒をローズに丁寧に説明してくれて、とても助かりました。

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商家は16軒あるんだそうです

昔の商いの数々をを英語で説明するのって結構難しいんですよね~
私もともと英語力弱いし(汗)そんな込み入った説明絶対無理なので、おじさんがいてくれて本当にラッキーでした。
間違った説明して、それを鵜呑みにされても困りますものね^^;

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この日は春祭りでした

普段は行われていない体験コーナーも各お店で開かれていて、染色やろうそく作りなどを実際にする事もできました。
私が心を惹かれたのは、陶器の染付け。
開始までに時間がありすぎて諦めたのですが、いつかトライしてみたいな~

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本当にいいお天気・・・

いいお天気に恵まれて、のんびりお散歩も楽しめて本当に良かったです。
ローズも興味をもってくれたらしく、おじさんの説明を聞いてとても楽しそうでした。
やっぱり自分の国の文化や歴史をきちんと知ってもらうって嬉しい事ですよね。
特に日本って、まだまだ他の国の人はきちんと知らない部分ってたくさんあると思うので。

もう10年以上前になりますが、英会話学校に通っていた時、NZから来た新任の先生が初めての授業の時に「日本に行くって言ったら、幼馴染みが『忍者に気をつけろ』って言うから、すごく緊張していたのに、忍者どころか、ものすごいハイテクな国でびっくりしたよ」と真顔で言っていました。
その先生、NZのすごい田舎から来たので、家の周りには羊の牧場しかなかったそうです。
そんな彼が東京を初めて見た時って、やっぱりカルチャーショックだったでしょうね~

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鍛冶屋さんも実演中

映画の中に描かれる日本・・・最近ではソフィア・コッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」など実際の東京に近い部分が描かれるようになりましたけど、多分大方の外国人の人にとって、未だにきっとフジヤマ、ゲイシャ、ハラキリの世界だと思うんですよね^^;

ローズも映画の中でしか見たことがない国を実際に経験して、こういう古い歴史と新しいハイテクな部分が混在するのが日本だと理解したようでした。

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びっくりな出会いも・・・

ところでローズを案内してくれたボランティアのおじさん、たまたま話をしている最中に母とお隣同士の市の出身だという事が偶然に分かりました。
しかもそのおじさんが住んでいた市には父の親戚が経営する病院が昔あったのですが、その病院の事もよく知っていてびっくり。

ちなみに私も新卒で初めて働いたOL一年生の頃、役員室の課長さんがその市出身と聞いて「あの、○○病院ご存知ですか?」と聞いたら、とてもよく知っていて、お互い驚いた経験があります。田舎だと世間が狭いので、こういう事もあるんですよね^^;

意外なところでびっくりな出会いがあって、母も驚いた様子でした。

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桜の見ごろがまだ続いていました

この翌日、雨になってしまったので、この日が本当に最後のお花見日和となりました。
イギリスにも種類が違う桜が咲きますが、やっぱり日本のソメイヨシノの繊細さは日本独特の美しさだと思います。
お花の繊細さが日本人の繊細な心に通じる部分もあるような気がします。

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着付け体験も

最後に立ち寄った武家屋敷では武家の妻の衣装の着付け体験をやっていました。
ローズもかなり心引かれた様子だったのですが、順番待ちが長そうだったので諦めました。
この時はがっかりしていたのですが、帰国前に母から着なくなった着物、帯など一式プレゼントされて、すごく嬉しそうにしていました。
先日、友人などを招いて夕食を振舞った際、着物を着てお披露目したそうです。
どんな風に着たのかな~???

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桜を見てもらえて良かったです

桜が見ごろのタイミングって本当に難しいと思うんですよね。
そんな微妙なタイミングに合わせて日本に来れて、しかもお天気続きに恵まれて本当にローズはラッキーだったと思います。

この後、数日間お天気も悪く、近所の100円ショップなどに行ったのですが・・・

この100円ショップでローズ爆発でした^^;

先日も書いた通り来る前は散々「買い物するタイプじゃないし、お土産はあんまり買わないから、あなたの買った物を私のスーツケースに詰めてイギリスに一足先に持って帰ってあげるわよ」と何度も言っていたのに、帰る前の晩になって・・・

「もうスーツケースがパンパンで入りきらない!持ってきたフリースのジャケットが入らないので、持って帰ってきてくれない!?」と言い出しました(大汗)

「・・・私は自分の荷物+キーランの荷物でいっぱい、いっぱいなので、とてもじゃないけれど他の人の分まで持ち帰れないので、自分で何とかして・・・」
と言うと「じゃ、腰に巻いて帰るわ」と言ったのですが、帰国後、彼女が使っていた部屋を見たら、色んな物が残されていて、しかも100円ショップで買ったと思われるコップまでそのまま残されていました(汗)

行く前に「日本には100円ショップというお店があって、何でも100円なんだよ。私はいつも日本に帰ると100円ショップで万買いする」と言ったら、信じられない!何をそんなに買うの?!という目で見ていたのに、いざ自分がお店に行ったら1時間近く物色して、結局万買いに近い買い物をしていました(汗)

やっぱり100円ショップの楽しさは口で言っても伝わりませんね^^;

さて、パンパンに膨らんだスーツケースをゴロゴロと引きずって、無事ローズは帰国の便に乗ったのですが、翌日電話があって、彼女のスーツケースがロストバゲージしたことを知りました。
やっぱりT5、絶対何かが起こると思っていましたが、やっぱりやってくれました。
100円ショップで買ったお土産や、母が譲った着物などが入っていたのでかなり心配していましたが、4日後に無事発見、自宅まで届いたそうです。

スーツケース、なんとT5ではなく、T4に行っていたんだとか・・・

怒涛の1週間が終わり、ホッと一息つくまでもなく、私はこの後夫が来るまでの数日間のうちに、親友達と遊びまわらなくてはなりませんでした^^
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by jamieoliverlove2 | 2008-04-28 18:33 | 里帰り2008・春


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